一般的なソファの張替え&修理

およそ18年間ご使用された、一般的なソファ3人掛けの張替えをご紹介いたします。

背中のウレタンはヘタって張りがなくなり、生地がだぶついて垂れ下がっている状態でした。また、座面は擦り切れて、表面に破れがあり、合皮がはがれていました。普段はカバーをかけて使用されていたようです。


買い替えもご検討されていたようですが、座り心地や横になった時のフィット感が同じようなソファをなかなか見つけることができなかったようで、張替えのご依頼をいただきました。【北九州市 S様】



修理内容は、
1.布地の張替え
2.ウレタンの補修


~分解~



脚を外して、底布を剥がしていきます。まずは、底布をはがし、フレームの構造とバネの状態をチェックしていきます。長く使用されていましたが、フレームもバネもしっかりしていたので、特に補修や交換の必要はありませんでした。



張り生地をすべて剥がしました。表面の綿がつぶれて、ぺしゃんこの状態です。


~下張り~



全体的に新しいウレタンに交換して、表面の綿も新しく厚みのあるものに張り替えていきます。下地をしっかりすることで、表面の張りあがりもきれいに仕上がります。


~縫製~



次に張り生地の裁断をしていきます。ひとつひとつ分解して、型どりをします。



裁断は手作業で行います。


背と座の張り生地が縫い上がりました。背中と座面の表面クッション部分が一体型になっている珍しいつくりのソファです。


~仕上げ~



ここからは、仕上げに入ってきます。まずは背裏、側面の張り生地を張っていきます。こちらは簡単に仕上がりました。



次に表面の一体型の張り生地を張っていきます。シワにならないように注意しながら張っていきます。



左右バランスよく引っ張りながら仕上げていきます。綺麗に張りあがって完成です。原型が崩れていた状態からボリューム感も復活しました。


AFTER



BEFORE



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