誰でもモノづくりを商品化できる時代の到来

はじまりは、遠方からの突然のお電話でした。
「木材を加工してもらえませんか?」
商品を自分で考えたのでシノハラ製作所にて量産加工をお願いしたいとのことでした。

その後、ほんの数日でモノづくりが進んでいきました。

①LINEチャットにてお打合せ。
②どのような商品か、木材は何を使用するのかを確認。
③シノハラ製作所から見積書・最低ロット・必要材料数量を提示。
④図面は3DキャドにてSTLデータをメールにて送っていただく。
⑤シノハラ製作所にてGコードへ書き換え、試作品を機械で作る。
⑥動画や静止画で確認。
⑦木材はご本人に北九州まで送る手配をしていただく。


3Dキャド(写真はイメージ)

日本では高度成長期にモノづくりの商流となったB to B to C (Business to Business to Customer)いわゆる製造業→小売業→消費者の流れが最近大きく変わりました。メルカリやyahooオークションなどによりC to Cが可能となり、モノづくりの分野でも3Dプリンターなどの高性能なデジタル機械の出現によりC to C もしくはC to B to Cが可能になると新聞記事で読みましたが、今回のケースはまさにこのC to B to Cですね。


Gコード(写真はイメージ)

C to B to Cで日本のモノづくりはどのように変わるのでしょうか。

【モノづくりの民主化】という言葉があります。今までモノづくりの企画・設計を行えるのは、その職種に携わる限られた人だけでした。それが、高性能な機械の出現により、図面を作成し、機械に材料をセットすれば、誰でも自分だけの商品がつくれるような時代が到来したのです。革新的な時代がついに来てしまったのです。


試作品1(写真はイメージ)

試作品2(写真はイメージ)

副業でモノづくりを始めたい方。
自分の考えたモノづくりをしたい方。
機械設備を持たないけどモノづくりをしたい方。
ひとりだけのメーカーになりたい方。

こんな素晴らしい時代が来ました。
3Dデータを作成して、自分のやりたいこと、つくりたいモノを実現させましょう。

やりたい方はこちらのLINEチャットから。
https://www.shinohara-ss.co.jp/contact/
お待ちしております!!!


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